
交通手段や通信技術などが発達した現代では、海外で不動産投資をおこなうハードルが下がっていると言われています。
投資先の候補にはヨルダンがたびたび挙がるものの、「十分なリターンが期待できるのか」「そもそもどのような国なのか」など不明点も多いでしょう。
そこで今回は、ヨルダンの概要をはじめ、現地での不動産投資のメリットやリスクもご紹介します。
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不動産投資の前に知りたいヨルダンの概要
ヨルダンとは、地中海の東側に位置する国で、正式には「ヨルダン・ハシェミット王国」といいます。
周囲にはシリアやイラクなどの国々があり、紛争がたびたび起きています。
この地域性から、ヨルダンは難民の受け入れを表明しており、2020年には国の人口が1,000万人を超えました。
20年前の人口は約480万人であり、受け入れている難民の多さが人口の推移からうかがえるでしょう。
また、ヨルダンは非産油国であり、外貨の獲得手段には乏しい一面があります。
そのため、経済のグローバル化の推進に積極的に取り組み、外貨の導入や自由貿易で経済的な成長を目指してきたことも、国の概要のひとつとして挙げられます。
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ヨルダンでの不動産投資のメリット
世界各国のマンションの利回りを提供するグローバル・プロパティ・ガイドによると、ヨルダンは国別利回りランキングで4位となっています。
基準はあくまで表面利回りであるものの、不動産投資に有利な環境となっている点は、投資家にとってのメリットです。
また、ヨルダンの治安は安定しており、現地で経済活動をおこなうハードルも比較的低めです。
さらに2018年には、日本とヨルダンの間で投資の促進や保護に関する協定が結ばれました。
協定の締結により、投資環境の整備を促すことなどが期待される点も、現地での投資においては追い風です。
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ヨルダンでの不動産投資のリスク
ヨルダンでは2015年より失業者が増えており、2021年の第1四半期には失業率が25.0%にまで悪化しました。
近年の現地の経済状況はあまり芳しくなく、投資の結果にも影響しかねないことは、気を付けたいリスクです。
また、ヨルダンは周辺国からの難民受け入れによって経済や財政が悪化するおそれがあります。
2011年のシリア危機の際、ヨルダンは65万人以上の難民を受け入れました。
シリア危機の長期化によって難民問題は十分に解決しておらず、ヨルダンも厳しい状況となってきている点には注意が必要です。
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まとめ
ヨルダンは地中海の東側に位置する国で、周囲にはシリアやイラクなどの国々があり、難民の受け入れに積極的な点などが特徴的です。
国別利回りランキングで4位に入っているなど、不動産投資には有利な環境となっており、治安も比較的良好です。
ただし、近年は失業率が高まっており、さらに難民の受け入れによって経済や財政が悪化するリスクもあります。
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