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マイホームを購入するときに頭金はいくら必要?相場と注意点を解説

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マイホームを購入するときに頭金はいくら必要?相場と注意点を解説

カテゴリ:不動産の基礎知識

マイホームを購入するときに頭金はいくら必要?相場と注意点を解説

マイホームを購入しようと考えたときに、真っ先に思い浮かぶのは住宅ローンのことでしょう。
住宅ローンを組む際は「頭金をいくら支払う必要があるか」も考える必要があります。
とは言え、初めての住宅購入だと相場がわからず迷いますよね。
そこで今回は、マイホームの購入を検討中の方に向けて、頭金とは何か、相場や注意点を解説いたします。
ぜひ、最後までご覧ください。

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マイホーム購入時にかかる頭金とは?

マイホーム購入時にかかる頭金とは?

マイホーム購入における頭金とは、住宅ローンを組む際に、初めに支払う現金のことです。
マイホームは高額なため、一括現金で支払う方は少ないのではないでしょうか。
そこで一般的には、住宅ローンを組んで分割してマイホームの購入金額を支払います。
しかし、購入金額の全額に対してローンを利用すると、月々の返済額の負担が大きくなってしまいます。
そのため、あらかじめまとまった金額を頭金で支払い、住宅ローンの返済負担を減らす方が多いのです。

手付金との違いとは?

頭金とよく混同されてしまう言葉に「手付金」があります。
手付金も頭金と同様に「先に支払う現金」ではありますが、意味合いが異なります。
頭金は住宅ローンを組む際に先に支払うお金ですが、手付金は不動産売買の契約時に支払うお金です。
手付金を支払うのは、売買契約を保証するためです。
不動産の売買は契約後から引き渡しまで約1か月の期間を要するため、万が一契約が履行されなかったときのために支払われます。
もしも買主から契約を解除した場合、手付金は売主の手に渡ります。
逆に、売主が契約を解除した場合は、売主から買主へ手付金の倍額が支払われるのです。
無事に売買契約が履行された場合は、手付金は頭金としての支払いに充当されます。

なぜ頭金が必要なのか?

頭金は手付金と同様に、必ず支払わなければならないものではありません。
そのため、頭金を支払わずに住宅ローンを組むこともできます。
ですが、マイホームを購入する際は、頭金を支払う方がほとんどです。
それは、以下のメリットがあるからです。

●ローンの返済期間が短くなる
●支払う金利が安くなる


購入代金の一部を先に支払っておくことで、ローンの借り入れ額も減り、返済期間を短くすることができます。
また、返済期間を短くすることで金利を低く設定できるケースもあります。
マイホームの購入は高い買い物となるため、なるべく金利は抑えたいところでしょう。
そのため、頭金を支払うメリットは大きいです。

マイホーム購入時にかかる頭金の相場とは?

マイホーム購入時にかかる頭金の相場とは?

では実際に、マイホームを購入する際に頭金をいくら支払えば良いのか気になるところでしょう。
一般的に頭金の相場は、購入代金の1割~2割ほどです。
ただし、住宅の種類によっても頭金の相場は異なります。

住宅の種類ごとの頭金相場

住宅金融支援機構の2020年度の「フラット35利用者調査」による、住宅の種類ごとの頭金の相場と購入費用に対する頭金の割合は以下のとおりです。

●土地付き注文住宅:440.5万円(10%)
●建売住宅:247.3万円(7.1%)
●新築マンション:758.1万円(16.7%)
●中古一戸建て:198.7万円(8%)
●中古マンション:343.4万円(11.6%)


上記結果を見ると、頭金の金額相場は約200万円~760万円、新築マンション以外は購入代金の10%前後を頭金にしていることがわかります。

購入者が用意する頭金の比率

マイホーム購入者が用意する頭金の割合の比率についても気になるところでしょう。
住宅金融支援機構の2021年4月の「住宅ローン利用者の実態調査」による住宅ローンの頭金比率は以下のとおりです。

●頭金なし:12.2%
●10%以下:30%
●10%~20%:21.4%
●20%~30%:11.2%
●30%超え:25%


上記結果を見ると、10%以下の頭金を用意する方が頭金なしも含めて約40%いることがわかります。
基本的には、頭金の価格は購入代金の20%程度が良いとされていますが、低金利の影響もあって頭金の比率は低下傾向にあります。
一方で、10%を超える金額を用意する方は合計して約60%いることから、頭金を多く支払う方も多数いるということがわかりますね。

頭金の割合ごとの金利

一般的に、頭金の割合は高ければ高いほど、金利が安くなります。
では実際に、どのくらいの差が出るのでしょうか。
たとえば、フラット35の主な商品(ARUHIスーパーフラット 全期間固定金利型)の2022年6月時点の金利は以下のとおりです。

●頭金10%以上:年1.44%
●頭金20%以上:年1.36%
●頭金30%以上:年1.34%
●頭金40%以上:年1.32%


このように、頭金10%以上と頭金40%以上では0.12%も金利差があり、頭金の割合が高いほど金利が安くなることがわかります。
月々の返済額については、どのくらいの差が出るのでしょうか。
上記の商品について、マイホームの購入金額が3,000万円、借り入れ期間35年、ボーナスなし、一般団信に加入、元利均等返済の条件で計算すると、月々の返済額について以下のような金額差が出ました。

●頭金10%:81,878円
●頭金40%:53,539円


上記を比較すると、月々の返済額は約2万8,000円もの差があります。
もちろん金融機関によっても金利は異なりますが、頭金は多い方がお得に借りることができるでしょう。

マイホーム購入時にかかる頭金の注意点とは?

マイホーム購入時にかかる頭金の注意点とは?

マイホーム購入時にかかる頭金の相場は、前章で述べたとおり1割~2割ほどですが、もちろん購入金額や購入者の自己資金によって出せる金額は変わってくるでしょう。
頭金の額は、しっかりと資金計画を立ててから決めないと、のちのちの支払いに苦労する可能性があります。
そこで、頭金を支払ううえでの注意点は以下の3つです。

注意点①諸費用

マイホームを購入する際は、頭金以外にも以下の諸費用を現金で支払うことになります。

●住宅ローン手数料
●登記費用
●不動産所得税
●仲介手数料
●保険料


通常は、これらの諸経費は住宅ローンに含みません。
ちなみに諸経費の目安としては、5%~10%ほどになります。
諸経費を考慮せずに頭金の額を決めてしまうと、現金での支払い額が足りなくなる可能性もありますので気を付けましょう。

注意点②貯金

月々の支払額を少なくしたいからと貯金の全額を頭金に使うのは、リスクが高いので注意が必要です。
なぜなら、生活していくうえで予期せぬ出費が発生することは少なくないからです。
たとえば不景気により収入が下がった場合や、急な病気で仕事ができなくなった場合に、貯金がないと不安が大きいでしょう。
もちろん、病気の場合は保険などから生活費を捻出することも可能ですが、万が一の事態に備えて、ある程度は貯金を残しておくことをおすすめします。

注意点③タイミング

「金利や月々の支払額を安く抑えたいから、頭金を貯めてからマイホームを購入しよう」と考えるのにも、注意が必要です。
なぜなら、頭金の貯金をしている間に、金利や住宅価格が上昇する可能性があるからです。
せっかく頭金を貯めても、その間に住宅価格や金利が上昇してしまったら元も子もありませんよね。
「マイホーム購入のために頭金を貯めたい」と思ったときは、住宅価格や金利の動向にも注意しながら、計画を立てましょう。
東京都でマイホームを購入するのにどのくらいの資金が必要かが気になる方は、弊社までお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、マイホームの購入を検討中の方に向けて、頭金とは何か、相場や注意点を解説しました。
頭金とは、住宅ローンを組む際に初めに支払う現金のことを指します。
相場は物件価格の1割~2割ほどで、約200万円~760万円になります。
頭金を支払う際は、諸経費や貯金額を考慮して決めるようにしましょう。
ぜひ、この記事を参考にマイホームの購入をご検討ください。

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